塗装工事の現場レポート

室内壁を珪藻土でリフォーム

三次市

 2020年3月23日

三次市、築20年以上の一戸建ての住宅にて、内装塗装です。

和室の聚楽壁(じゅらくかべ)にカビが生えていたため、リフォームをご依頼いただきました。
まずは養生をし、壁にカビが生えていたため、カビの除去を行いました。
カビの除去をせずに塗ってしまうと、キレイには見えますが、すぐカビが浮き出てしまいます。

結露が発生しやすいお部屋とのことでしたので、調湿性のある珪藻土での施工をご提案させていただきました。
珪藻土は、湿度が高くなると水分を吸収し、湿度が低くなると水分を放出する働きがあるため、カビの発生も抑制してくれます。

珪藻土は自然素材なので、有害な化学物質によるシックハウスやアトピーなどのアレルギー症状の影響を受けることがありません。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

聚楽の壁は経年変化で糊の効果が薄れ、壁が剥がれやすくなってしまうため、フィラーという下地材で壁を固めます。
その上から珪藻土の下塗り、上塗りという工程で施工しました。3日ほどで施工完了です。

お客様には、「キレイになったし、部屋が明るくなった」と喜んでいただけました。

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